冷蔵庫にだってカビは生える!原因と対策、スッキリ掃除法をご紹介

冷蔵庫にだってカビは生える!原因と対策、スッキリ掃除法をご紹介

 

私たちにとって欠かせない食料を貯蔵している「冷蔵庫」。そんな冷蔵庫に「カビが生えている!」とびっくりした経験がある人もいらっしゃるのではないでしょうか。私たちが口にする食べ物が入っている冷蔵庫にカビが生えているなんて、気分的に嫌ですよね。

今回は、冷蔵庫にカビが発生する原因とカビが生えないようにする対処法をお伝えします。いま冷蔵庫にカビが生えて悩まれている方も、今後の対策として知りたい方もぜひ参考にしてみてください。

 

 

冷蔵庫にカビが発生する4つの原因とは?

そもそもどうして冷蔵庫にカビが生えるのでしょうか?ここでは、冷蔵庫にカビが生える原因をお伝えしていきます。

 

案外湿気がたまることも

冷蔵庫の中というと「湿気が多い」というイメージを持っている人は少ないかもしれません。しかし、意外に冷蔵庫の中は湿気がたまります。開け閉めが多い夏場は熱いものを冷まさずに冷蔵庫に入れることで湿気が発生します。

 

食材の痛み

特に冷蔵庫の中を定期的に整理しない人は注意が必要です。冷蔵庫の中で知らない間に食品が傷み、カビが生えているという場合があります。そのようなカビが生えた食材を入れていると、冷蔵庫の中にカビが生える原因になります。定期的に冷蔵庫の中を整理して、カビの生えている食材を取り除くことで予防できます。

 

冷蔵庫本体の劣化

冷蔵庫を長年使っているとドアのパッキンなどが弱ってきます。そのため、しっかりと冷蔵庫が密閉されずにカビが入り込む原因になってしまいます。

 

食品の食べこぼし

牛乳などの飲み物が冷蔵庫の中でこぼれてしまうこともあるでしょう。そのときに、しっかりと掃除をせずに放置しておくとカビが生える原因になります。こぼした場合はしっかりと掃除をすることで予防できます。

 

冷蔵庫のカビ掃除の前に…準備をしておこう

冷蔵庫のカビ掃除の前に…準備をしておこう

 

冷蔵庫のカビ掃除をする前に次の3つの準備をしておきましょう。

 

せっかくだから食材整理を

奥に眠っている賞味期限が切れているもの、食べないもの、傷んでいるものは思い切って処分するなどして冷蔵庫の中の整理をしましょう。

 

掃除中に食品が腐敗したら大変です

掃除をしている間に、冷蔵庫の中の食材が傷んではいけません。そのため、あらかじめ冷蔵庫の中の食材を減らしておき、残った食材はクーラーボックスや氷の入った発泡スチロールの箱に移動させましょう。

 

電源は切っておきましょう

冷蔵庫の掃除は開けっ放しで行います。電気代節約のためにも電源を切っておきましょう。

 

【カビの掃除法】食品を扱う冷蔵庫だからこそ早めに対処を

ここからはカビが生えてしまった冷蔵庫の対処法をお伝えしていきます。食品を扱う冷蔵庫だから、しっかり早めに対処をしていきましょう。

 

冷蔵庫内のカビ取り掃除法

1.キッチン用ハイターを2倍に薄めて霧吹き用の入れ物に入れます。

2.冷蔵庫の中身を全部出して、冷蔵庫内をスプレーで噴射します。

3.冷蔵庫の電源を入れて、ドアを閉めて密閉します。

4.30~60分そのまま放置します。キッチンハイターから発生する塩素ガスは金属を腐食してしまうので、このくらいで大丈夫です。

5.塩素をふき取って、ドアを開けて、冷蔵庫の中を乾燥させます。

このときキッチンハイターの匂いが気になる方は、キッチンハイターではなく重曹を使っても大丈夫です。

 

ゴムパッキンのカビ取り掃除法

じつはゴムパッキンは湿気にふれやすいため、カビが発生しやすいです。

1.ゴムパッキンがとれる場合は外します。

2.キッチンハイターを5倍に薄めて、その液体を布や綿にしみこませます。そして割りばしなどに巻いてゴムパッキンについているカビを掃除します。

3.最後に蒸れた布でふき取って、乾燥させれば終了です。

 

製氷機のフィルターチェック

製氷機は3~5℃、水があり湿度が高いためカビが好みやすい場所です。そのため、あまり製氷機をじっくりと見ることはないですが、カビが生えたままにしているとカビ菌が入った氷ができてしまいます。そんな氷でおいしいお酒は飲めませんよね。

そのため製氷機のフィルターを定期的に交換する、定期的に掃除するというメンテナンスが必要になってきます。3~4年おきにフィルターを交換するといいと言われています。また、フィルターに黒い斑点を見つけたら洗いどきです。口に入れる氷を作る場所なので洗剤ではなく、水洗いで充分です。

 

冷蔵庫にカビを発生させたくない!これからできる予防対策についてご紹介

冷蔵庫にカビを発生させたくない!これからできる予防対策についてご紹介

 

可能ならば、冷蔵庫にカビを生えることを防ぎたいですよね。ここでは、冷蔵庫にカビを発生させない予防対策についてお伝えしていきます。

 

●定期的に除菌スプレーをする

冷蔵庫の環境下ではどうしてもカビが生えやすくなってしまいます。そのため、定期的に除菌スプレーをしてカビ予防をする必要があります。除菌スプレーには、クエン酸スプレーや消毒用エタノールスプレーが適しています。これらのスプレーで定期的に冷蔵庫の中を拭くだけでもカビ予防になります。

 

●消臭・除湿剤を置く

カビが好む「湿気」を除くために消臭・湿気剤を冷蔵庫の中に置きます。消臭・湿気剤には、重曹、木炭、コーヒーかすなどがあげられます。

 

●腐っている食材を早めに処分する

腐っている食材をいつまでも冷蔵庫の奥に入れておくと、カビの原因になります。早めに処分するようにしましょう。

 

●こぼしたらキレイにする

「残り物を冷蔵庫に入れておいてだそうと思ったら中の汁が冷蔵庫の中にこぼれてしまった」「しょうゆをだすときに一滴こぼれてしまった」という経験をしたことがあるでしょう。そのようなときに放置せずになるべく早めに掃除をすることでカビの発生は抑えられます。

 

まとめ

今回は冷蔵庫にカビが生えたときの対処法、また冷蔵庫にカビが生えないようにする対策をお伝えしてきました。今回お伝えしたように、ひと手間加えるだけでカビは除去できて気持ちよく食材を冷蔵庫に保管できます。

私たちの口にいれる食材を保管する場所なので、常にきれいにしておきたいですよね。いま冷蔵庫の中にカビの心当たりがある方もそうでない方も、少しでも参考になれば幸いです。