本棚のカビは5分で掃除完了!大切なのはその後の対策です!

本棚のカビは5分で掃除完了!大切なのはその後の対策です!

 

この記事を見ている人は「まさか!?」という気分で見ているのかもしれません。まさか本棚にカビが生えてしまうなんて……。

水回りにできやすいはずのカビが自分の大切な本を収納しているところに出てくるとは、思いもよらぬ事態に驚くことでしょう。

今回はそんな意外すぎるところにカビが生えてしまった原因とは何なのか、そして本棚に生えてしまったカビについての対処法、アフターケアについてお伝えいたします。これを読んで大切な本や本棚をカビから守っていきましょう。

 

 

本棚のカビ取り掃除はとっても簡単!消毒オンリー

本棚に生えるカビをとることは、カビができている範囲にもよりますが、作業自体は案外簡単です。とりあえずカビ自体は、細菌の一種で空気中に含まれます。吸い込んでからだに影響が出てしまうことのないように、まずは除去する準備を整えていきましょう。

 

カビ掃除は装備を整えて!

本棚のカビを除去するのに必要な装備は以下のとおりです。

 

1)アルコール除菌スプレー

2)ティッシュ

3)ゴム手袋

4)マスク

5)ゴミ袋

 

カビ掃除でよく使用されるのが塩素系漂白剤ですが、木製の本棚であればアルコール除菌のスプレーを吹きかけてティッシュで拭き取る程度で十分にとれます。

またカビは空気中にホコリとともに浮きあがって舞ってしまうので、誤って吸い込まないようにマスクをしたり、また肌が荒れたりしないよう衛生と安全面を考えて、ゴム手袋をするとより安全に作業が行えます。

 

アルコール除菌でカビを拭き取り

塩素系漂白剤ではなくアルコールスプレーにする理由として、木製の家具である本棚はとてもデリケートな素材で塩素系漂白剤をかけると色落ちしてしまいます。それを防ぐためにもアルコールスプレーを使用するのをおすすめします。

カビを拭き取ったあともカビ自体は空気中に漂っているので、数時間、換気をして目に見えない部分のカビまで全て除去しましょう。

 

本棚に二度とカビを発生させない!そのために注意すること

本棚に二度とカビを発生させない!そのために注意すること

 

カビというのは環境が変わらなければ、一度発生して除去しても、また発生してしまう可能性が高いです。つまりカビの除去自体は簡単ですが、大事なのはそのあと環境整備ということになります。

本棚にカビが再度生えてしまって大切な本が傷つかないよう、カビの発生への対策をとっていきましょう。

 

本棚と壁に隙間をあける

本棚を動かすと壁もカビが生えていた…ということはよく起こります。本棚は普段あまり動かすこともなく、空気がこもりやすい箇所とです。定期的に本棚を動かすことは困難なので、あらかじめ壁から本棚を離して、隙間を作っておきましょう。そうすると空気の通り道ができ、空気をこもりにくくします。

 

換気をして湿度をためこまない

カビが発生する条件として、湿度が大きく関係します。湿度が高くなる梅雨にカビが増えるのは湿気が多く、雨続きで窓も開けられないといった換気不足も原因です。

本棚のカビ、換気をして湿度をおさえることでカビを生えにくくします。天気の良い日は窓を開ける、窓が開けられないときはエアコンの除湿機能や、除湿器を使用しながら上手に湿度を下げましょう。

 

こまめな掃除を心がけて

本棚まで掃除を日ごろからしている方は少ないでしょう。しかし、空気中にホコリはあるため、あっというまに本棚にもホコリがたまります。また本棚の後ろは、掃除が行き届かない方も多いはず。ホコリはカビの栄養源となるため、カビ対策として掃除はかかせません。

面倒がらずに、こまめにホコリを掃除機で吸い取って、掃除をしてください。

 

本棚の素材は通気性のよいものを

窓を開けたり、壁に隙間を作っても、本棚自体が密閉されていると効果は半減します。気密性の高い素材ではなく、通気性のよい素材に変えることもひとつのカビ対策のアイデアです。

たとえば網状のメタルラックやワイヤーであれば、空気の通り道も多いので本も湿気がたまりにくいでしょう。

 

あると便利!本棚のカビ予防対策のアイテムをご紹介

本棚にカビが生えるということは本自体にもカビが生えている場合が多いです。とくにクローゼットの中や収蔵庫など、普段使わないところの本棚は発生しやすいでしょう。ここでは除湿グッズをメインにカビ対策、湿気対策を考えていきましょう。

 

置き型除湿剤

除湿剤といえば、置き型タイプを使用している方も多いでしょう。市販でも置き型タイプは種類が豊富です。備長炭を使ったものやBOXタイプになって日持ちするタイプなどいろいろあります。収納箇所の空き具合を考えて大きさや効能を選んでみるとよいでしょう。

 

底敷き除湿シート

BOXタイプ以外の除湿剤でしたら底敷きシートタイプの除湿剤もあります。本棚に、除湿シートを敷いて隙間にBOXタイプを置くとダブルの効果が期待できます。

また除湿シートには吊り下げタイプもあるので、クローゼット内の本棚にはこちらのほうが使い勝手がよいでしょう。

以上2つをご紹介しましたが、どちらも価格の高い除湿器や扇風機に比べてみても、お手軽な値段で購入できる商品ですので実践編として購入してみてはいかがでしょうか。

 

なぜ本棚にカビが発生したの?カビの好む環境とはいったい…?

なぜ本棚にカビが発生したの?カビの好む環境とはいったい…?

 

そもそもなぜ本棚にカビが生えてしまうのでしょうか?キッチンや浴室のような水回りでもなく、室内の本棚でカビが生える条件がわかれば、対策もたてやすくなります。ここではカビの生える環境について解説していきます。

 

カビの発生条件は温度・湿度・栄養・酸素

カビが発生して増殖していくには一定の環境が特徴になります。

まず温度は20~30℃くらいが活動しやすく、湿度は70~80%のジメジメしたところを好みます。そしてカビにとっての栄養素は身近にあるホコリや髪の毛、フケの部分から摂取します。

またカビも呼吸をしており、酸素も吸収しているのです。こうして見るとカビが好む環境は、人間が好む環境に近いことがわかります。反対にカビと人間の生活環境で異なる点は、栄養素と湿度になります。だからこそカビ対策は、湿度、湿気対策が有効ということになるのです。

 

カビが好むお部屋の状態になっていませんか?

カビのことを知った上で、今一度本棚などのカビが生えていたところの環境を見てみましょう。

気温は人間が生活しやすい温度で、シメジメした環境の湿度、髪の毛やホコリが溜まりやすいところではありませんか?カビの特徴を知った上で、カビが住みにくい環境にすることが対策として大切になります。こまめな掃除や換気、湿度管理をしてカビが生えない部屋づくりをしていきましょう。

 

まとめ

本棚にカビが生えるということは、一緒に保管してある本自体にもカビが生えることにつながります。大切な思い出のアルバムや、情報が詰まった資料を大事に保管するという意味で考えても、本棚のカビを除去することやカビが発生しないよう環境の見直しが必要です。

カビが生えたら、すぐに除去をして窓を開けたり扇風機、除湿器を使ったりして換気をしましょう。またBOXタイプやシートタイプの除湿剤を使って湿度を下げ、日ごろからこまめな清掃も行うことが大切です。

カビは目に見えている箇所以外にも空気中に含まれ舞っています。カビをそのままにしていたら空気も悪くなって自分たちの健康にも影響が出てしまいます。そうなる前にもカビの除去と対策をしていきましょう。